日本古流柔術氣慎塾  慧武館

ご挨拶

令和元年10月1日、日本古流柔術氣慎塾  慧武館を開設致しました。大阪支部秀明館から独立し、東京本部での稽古終了後に、小嶋主範より認定道場 氣慎塾 慧武館(keibukan)の開設および道場主として、正式に認可されました。

今までの自分なりに追及してきたことを更に深め、より一層のレベルアップを図るとともに、後進の育成、さらに師より受け継いだ貴重な財産を広く、一般に公開し、志を共有する皆様とともに精進して参ります。

まだまだ未熟でありますが、一緒に学んでいこうという姿勢で、明るく楽しく、礼節をわきまえ、皆様とともに道場を運営して参る所存であります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

日本古流柔術氣慎塾 慧武館

合氣柔術と実戦護身術の二部構成

慧武館は2022年7月より実戦護身術 護心道氣流会を吸収統合し、氣流会のすべてを承継されることになり、合氣柔術、実戦護身術の二部構成し、団体運営して参ることにいたしました。合氣柔術をメインとした混同のない一つを絞るという形で、変革と挑戦し、非効率を無くし、より良い効率化を図り、相互の負担軽減、利便性など、思慮して参りました。実戦護身術クラスは氣流会から引継ぎし、合氣柔術をベースにして、実戦護身術を一部改良し、技術を提供しています。

合気柔術クラス&実戦護身術クラス

"健常者 ろう者 道場生募集中"

老若男女の年齢問わず、様々な目的でそのニーズに合わせた技術などを提供し、個人ずつのレベルに合わせ、お互いの学びとして、切磋琢磨し合い、研鑽できる環境作りとして、礼儀と仲間を大切にして、人に対する思いやりをもって、共に日々精進していくこと、健康と護身を目的に活動しております。

修練は常に上を目指し、努力していくことであり、合氣柔術・実戦護身術は楽しくしなければなりません。稽古の苦しみを一緒に乗り越え、より深い喜びを味わい、勝負だけに拘らず、基本に忠実なる美徳で精進する。

健常者向けクラス、ろう者向けクラスなどを廃止し、障がい者、異性、国際も関係なく、共に分かち合い通常の稽古を実施しております。

慧武館は合気柔術と実戦護身術も二部あり、実戦護身術クラスのみでも良いし、合気柔術クラスのみでも良いです。両方も参加していただけます。

稽古場所等、要望のある方は応相談し、稽古場所として、地元の稽古会を開くことも可能です。要望のある方が稽古場所の施設利用を予約していただき、定期的に稽古会を実施することにしています。

慧武館の道場訓と心得

【道場訓】
一、正しい技の練磨を通じ、よく心身を鍛練し、人間形成を目指す

一、不屈の精神を養い、あらゆる困難に打ち勝つよう努力する

一、艱難辛苦と親しみ、みだりに人と争わず、自然の理を相手にする

【心得】
礼儀・仲間を大切にして、人に対する思いやりと社会に対する感謝の念、不撓不屈の精神と健全な精神を備えた相互を育てる重要性を認識し、日々努力する。

修練は常に上を目指し、努力していくことであり、指導においても常に工夫研究を怠らないよう努力し、合氣柔術・護身術は楽しくなければなりません。

しかし、稽古の苦しみを一緒に乗り越え、より深い喜びを味わい、勝負だけに拘らず、基本に忠実なる美徳で精進すれば、勝利につながるようにする。

✉️ お問い合わせ

keibukan101.kiryukai222@gmail.com

東京本部道場ホームページ

http://www.kishinjuku.com/introduction.html

"日本古流柔術氣慎塾のレビュー"

氣慎塾は世界に通用する様々な融合といった合氣技法があります。技術を提供し、質の高い技術を持った合氣柔術を現在でも世界に発信しています。海外ではフランス支部、ポーランド支部、イギリス支部にも在り、公認道場となった三本の柱が今でも活躍されております。

氣慎塾は難関技法でありますが、初伝は基本技で在り、中伝以上は実戦技で、基本術理を初伝の「張封」から学び、中伝は「重崩」、「円撃」、「接固」を修得し、それぞれの集約した四主術理と呼称し、合氣技法の根幹として、内部感覚、身体操作法、意識技法、融合技法、経絡技法、動禅、丹田呼吸法等といった合氣柔術は身を護れる術があります。

500年以上前から合氣柔術を受け継がれてきた氣慎塾は現在でも古流柔術として、国内や海外に広めることを目標としております。

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