千葉県成田のヒョウモントカゲモドキ(レオパ)販売

 レオパの飼育方法(一例)

 ●飼育ケースの中に床材(土、キッチンペーパー等)を敷いてシェルター(隠れ家)と水入れを置きます。
床材はなるべく誤飲が少ない物が良いです。
シェルターは水入れ兼用タイプが便利です。
脱走防止のため蓋はしっかり閉まる様にしてください。

●寒い時には保温をします。
最低25℃くらい。温度が低いと餌食いが落ちます。
給餌後は出来れば30℃近くあった方が消化がスムーズです。
高温にはかなり強いですが40℃近い場合は37～38℃くらいまでは下げてあげましょう。

●過度な給水にご注意下さい。
シェルターがいつもカラカラな状態で何日も給水していないというのも脱皮不全等の病気の原因になりますが、
床材が常に湿っていたりと湿度が高すぎると経験上結構なダメージになります。
特にベビー個体は過度な湿度に弱いです。

●人工飼料や昆虫(コオロギ、デュビア、ワーム類等の活餌、冷凍餌)、ピンクマウスなどのエサをピンセットなどであげます。
大きさは上から見たときの頭の幅以内が目安。
頻度は成長段階や個体、温度により変わりますが、ベビー1～2日に一度程度、ヤング2～3日に一度程度、セミアダルト3～4日に一度程度、アダルト3～7日に一度程度が目安です。
虫餌にはなるべくカルシウム剤やビタミン剤などまぶしてあげてください。
ラプターやレーダー等の視力が弱い品種は餌が見えづらく、餌を食べるのが下手な傾向にあるので、口先に少しつけてあげたり、目の前で動かして認識しやすくしてあげたりしましょう。

●定期的にお掃除をしてあげましょう。
アダルト個体になると餌の頻度は減るのでそこまで掃除は頻繁でなくとも大丈夫です。

●過度なハンドリングはレオパのストレスになるので控えめに。アダルトのオスや、メスでも空腹の時には噛まれる可能性が高いのでご注意下さい。(特にアダルトのオスは噛まれるとなかなか離さずかなり痛いです)
尻尾を掴むと尻尾を自分から切り離してしまうことがあるので掴まない様にしてください。

●基本的には単独飼育推奨です。
複数飼育ですとケンカで傷だらけになる事があります。