インターネットの普及により世界がより身近になった今、情報の移動スピードは格段に速くなっています。
昔と比べると海外との距離が縮まり、オンラインでいつでも世界中で繋がることができる状態となりました。
顔が見たい時にいつでも画面上で繋がって話をすることが出来るようになったことや、
旅行先からリアルタイムで映像と共に通信が出来るようになったこと等はとても素晴らしいことです。
一方で、いくらネットが発達しても画面上に映し出される食べ物を実際に食べて、味や香りを楽しむには現地に行くか、
現物を取り寄せるしかありません。ネット上では視覚や聴覚では感じることが出来ても、味覚、嗅覚、触覚はあくまでイメージです。
今までに国内外の様々な食材や料理を紹介する仕事を続けてきた中で、各国・各地域毎の食文化を体験してきましたが、
世界にはまだまだ知らないものが沢山眠っているはずです。
私は各地の食べ物やその食文化に大変興味を持っています。
国内に限らず世界各地域の食材や料理を体験できる楽しみを、少しでも多くの方と共有して分かち合えることが喜びです。
また”食べること”は”生きること”そのものであり、身体は食べ物によって形成されています。
”美味しいもの”に加えて、”からだに良いもの”を摂り入れて健やかに過ごせるようにしたいものです。
「食に幸あり」
皆様のご健康を心よりお祈りしております。
代表 中森哲也
■食品卸および販売促進支援
■食品輸出入
■食品輸入サポートサービス
国内外問わず農水畜産物およびその加工品を業務用として供給いたします。
国内産では「健康」をテーマにした生産者の顔が見える安心・安全な美味しい生鮮品や加工品を取り扱っています。
日本には地方色豊かな商品が存在しておりますが限定地域でしか流通されていないものも多く、首都圏では見かけることのない良品がまだまだたくさん眠っています。
それら日本各地の「旬の食材」や、それを原料とした「こだわりの加工品」を新たに発見しながら、少しでも多くの方々にそれらをお届け出来るように、商品のプロモーションや流通のサポートをいたします。
食材の発掘やOEM商材の開発、食品のPRイベントの運営も請け負っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
広島レモンのプロモーション
広島県と愛媛県の島々を繋ぐ60kmにもおよぶ「瀬戸内しまなみ海道」は、サイクリングロードとして世界中からのサイクリストが集ります。
一年を通して温暖なこの地域で育つ「広島レモン」は、秋の収穫初期はきれいな緑色の果皮で、とても爽やかな酸味がございます。
夏のイメージが強いレモンですが、柑橘系の果物のため収穫の始まりは10月ごろからで、10~12月にかけての期間限定の“グリーンレモン”は、国産ならでは風味と味わいですので是非一度召し上がっていただきたい。
また輸入品では、長期輸送への対応として収穫後に防かび剤が使用されますが、国産ではその必要が無いため皮ごと安心してお召し上がりいただけます。
私が長年お付き合いしている生産者の岡野氏は、6年連続で最優秀賞を獲得された間違いのない品質づくりをされる優秀な生産者です。よく目にするカリフォルニアのサンキストレモン等とは種類が異なり、酸味の中にほのかな甘みを感じるヨーロッパ系のリスボンという品種を作られています。
食品関連の輸出入に特化したサービスを行います。
生鮮品から調理機器や食器まで飲食事業に必要とされる貨物全般の輸入についておまかせください。
貴社での輸入実務のサポートサービスもございます。
ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界から注目されている「日本食」
本物の日本食を食べるために来日される外国人観光客が増加中です。
そのため日本産の高品質な農水産物やその加工品の需要が世界中で益々高まっています。
香港や台湾をはじめ東南アジアに関しては、少量での輸出をコンテナの混載でも対応いたします。
これから海外に販路を作ろうとされている生産者様や、
日本からの食品を輸入したいディストリビューター様からのご連絡をお待ちしております。
活マッドクラブの輸入
シンガポールの有名シーフードレストランの名物料理 “チリクラブ” の食材である日本では流通量が限られている「マッドクラブ」。”チリクラブ”ではオスを料理しますが、香港では主に蒸し蟹にしてメスの内子が好まれます。中国では「青蟹」と呼ばれており、赤いものを「吉」とする中国の方にとって、加熱すると赤くなる「マッドクラブ」は一年を通して祝いの席には必ず用意される人気の食材でもあります。
日本でのシンガポール・シーフードレストランを運営する際にも、名物料理のため欠かすことのできない食材であったがため、10年以上にわたり東南アジア各国から毎週4回、1回100kg以上の輸入を続けてきました。
生きたままの状態で空輸されるこの蟹は、一年を通して気温の高い南方の生き物であるため、四季のある気候が異なる日本への輸送は大変です。天然もあれば養殖もあり、種類や生育地の環境、それから個体差によっても品質の良し悪しが左右されるのも取り扱いが難しい点です。
そして食べ応えのあるオスの爪(ハサミ)は、元気のある蟹だと乾電池も潰してしまうほどの握力がありますので取り扱いにとても神経を使います。
発送される蟹は1匹ずつ紐で縛られており、現地では目利き職人の手によって、1匹ずつ丁寧に身の詰まり具合や活きの良さなどが確認されて、発泡スチロールの箱に収めて暴れることのないように整列させた状態で発送されます。
そんな「マッドクラブ」をお探しの場合は、間違いなく日本一の量を輸入してきた私が対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
屋 号 | TMアソシエイツ |
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代 表 | 中森 哲也 |
住 所 |
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号
渋谷道玄坂東急ビル2F-C |
電 話 | 090-9244-7008 |